AIの活用・取り組み事例

NTTドコモのAI(人工知能)に関する取り組みを整理する。

NTTドコモのAI(人工知能)に関する取り組み

NTTドコモのAI(人工知能)に関する取り組みを整理します。

AIエージェントサービス「my daiz」(2018/5月)

2018年5月、KDDIはAI(人工知能)を活用した「KDDI AI翻訳」の提供を開始します。詳細については、以下のプレスリリースをご覧ください。

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、日々の生活においてお客さまが必要とする情報やサービスを、適切なタイミングでドコモやパートナー企業よりご提案するAIエージェントサービス「my daizTM(マイデイズ)」を2018年5月30日(水曜)より提供開始いたします。「my daiz」は、お客さま一人一人の行動や状況を学習し、ドコモおよびパートナー企業の提供するエージェントであるメンバー(「my daiz」におけるエージェントの呼称)が、それぞれのお客さまにあった情報やサービスを適切なタイミングでお持ちのスマートフォンやタブレットにお届けするサービスです。
お客さまの状況を先読みして、各メンバーが対話やアプリ内での情報表示、待受画面へのインフォメーション通知で情報提供をしたり、お客さまが音声操作やタッチ操作によってリクエストした内容に対話で応えてやりとりすることが可能です。例えば、ドコモが提供する各種サービスと連携して、コンテンツや商品の検索をしたり、パートナー企業のメンバーと飲食店やタクシーの予約、お買い物の相談などを行うことができます。「my daiz」アプリのトップ画面では、それぞれのお客さまの行動や嗜好を把握・学習し、その時々で必要な情報をカスタマイズして表示します。「my daiz」では、天気・交通・アラーム・グルメ・おでかけ情報などの日常生活に関する基本コンテンツおよび各メンバーからのおすすめ情報※1を無料で提供します。さらに、基本コンテンツをより便利に利用できる機能として、天候や交通情報に合わせてアラーム時刻を調整したり、帰宅時間に合わせた傘のリマインドなど、お客さまの生活エリアや趣味嗜好にあわせた情報を、「my daiz」が先読みしてインフォメーション通知でお知らせする機能については、月額料金100円(税抜)で提供いたします※2。なお、現在、iコンシェル®をご利用のお客さまは、料金は変わらず「my daiz/iコンシェル(月額コース)」としてご利用いただけます※3。提供開始時は、ドコモに加え、33の企業や自治体のパートナーと連携し、56のメンバーを提供いたします。今後は、パートナー企業を拡大するとともに、サービスの内容も拡充し、より便利なサービスを提供できるよう、進めてまいります。

参考:AIエージェントサービス「my daiz」の提供を開始

NTTドコモベンチャーズがAIスタートアップ2社に出資(2018/5月)

2018年5月、NTTドコモベンチャーズはAIスタートアップ2社に出資を行いました。詳細については、以下の記事をご覧ください。

NTTドコモ傘下の投資会社、NTTドコモ・ベンチャーズ(東京・港)は31日、日米の人工知能(AI)関連スタートアップ2社に出資したと発表した。NTTグループのAI事業や、あらゆるモノがネットにつながるIoT関連事業の競争力を高めるために役立てる。出資した1社のArchiTek(アーキテック、大阪市)は、パナソニック出身のメンバーを中心に2011年設立。システムLSI(大規模集積回路)の設計などを手掛け、映像解析やディープラーニング(深層学習)などのAI処理を高速・低消費電力で可能にする技術に強みがあるという。出資額や出資比率は非公表だが少額出資にとどまるもよう。同社の技術とNTTグループの技術やサービスを組み合わせ、IoTサービスの付加価値を高める。もう1社、米インベンタ・テクノロジーズ(カリフォルニア州)は、AIを使った顧客サポートサービスなど自然言語処理に強みを持つ。NTTコミュニケーションズは17年1月から同社のAI技術を用いた顧客サポートサービスを販売してきた。出資額、出資比率は非公表でこちらも少額出資のもよう。出資することで同社との連携をさらに深め、AI事業を強化する。

参考:AI関連スタートアップ2社に出資、NTTドコモ系

個人的な見解・考察

個人的な見解・考察は以下の通り。

  • KDDI、ソフトバンクと同様、AI・IoT・ブロックチェーンのような先端テクノロジーの領域に積極的に投資している
  • 国内通信事業で得たキャッシュを投資に回していくビジネスモデルは非常に強固なもの